5月8日以降(コロナ5類変更後)の発熱外来について

2023年5月8日以降、新型コロナ感染症は5類に変更となります。
やまおか内科クリニックでは引き続き、かかりつけ問わず全ての発熱症状・風邪症状患者さんの診療を行います。
自己負担額や療養期間等に変更がありますのでご注意下さい。

◇受診方法

従来通り発熱・風邪症状のある方は「完全予約制・隔離」での診察を継続します。Webもしくは電話での予約をお願いします。
ご高齢の方や基礎疾患を有する方も通院されているため、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

症状が無い方でコロナ抗原検査を希望される方は、引き続き自費検査(税込み6,600円)となります。

 

◇自己負担額について

従来コロナ検査に関わる費用(抗原検査・PCR検査)に関しては公費負担(自己負担なし)でしたが、5月8日以降は診療に関わる全て費用が自己負担(1~3割)となります。

一部のコロナ治療薬(ラゲブリオ・パキロビット等)に関しては9月までは公費負担となりますが、解熱剤や痰切り、咳止め、漢方などの薬剤は通常の処方薬通り自己負担が発生します。

<外来での費用負担の例(3割負担、院外処方(薬代は除く))>

初診・抗原検査を行った場合:約4000円
再診・抗原検査を行った場合:約3000円
初診・抗原+PCR検査を行った場合:約6300円
再診・抗原+PCR検査を行った場合:約5500円

コロナ陽性と診断された場合は追加で約150円~500円、入院調整が必要な場合は約1200~3600円の追加負担が発生します。

 

◇療養について

5類移行にともない法的な療養期間、外出自粛の定めはなくなります。インフルエンザ同様各自での体調管理をお願いします。
発症後5日間経過(発症日を0日とする)かつ、症状が改善して24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。
やむを得ず外出する場合はマスクの着用等、周囲への配慮をお願いします。。
療養中に追加での薬をご希望の際も改めて予約下さい。従来の電話再診でのお薬の処方はいたしかねます。

またこれまで重症化リスクの高い方は陽性登録を行っていましたが廃止となります。それに伴い保健所からの健康観察も今後行われません。
療養期間証明書も発行されません。
「濃厚接触者」の概念もなくなるため、外出自粛や隔離の必要はありません。

詳しくは大阪市のホームページを参照ください。

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