🍀 胃カメラってどんな検査? 

🍀 当院の胃カメラの特徴 

🍀 こんな症状の方は胃カメラをおすすめします 

🍀 胃カメラでわかる病気 

🍀 検査の予約・流れについて 

🍀 検査の費用 

🍀 よくあるご質問 

 

🍀 胃カメラってどんな検査? 🍀


先端にカメラがついた内視鏡を「鼻」または「口」から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。異常が見つかった場合は組織を採取し、様々なご病気の確定診断を行います。ご希望の方は鎮静剤(麻酔薬)を使用する事でより負担なく検査を受けて頂けます。

🍀 当院での胃カメラの特徴 🍀


◇ 内視鏡学会専門医による検査

当院では日本消化器内視鏡学会専門医・日本消化器病学会専門医である院長が検査を行います。最新の知識と豊富な内視鏡経験に基づいた確かな技術で、迅速かつ正確な内視鏡検査を受けていただけます。

◇ 最新設備による精密な検査

当院ではFUJIフィルム社製の最新内視鏡機器を導入しております。「高画質」で「細い」内視鏡機器により、「精密な」検査を「苦痛を少なく」提供いたします。

 

◇ 鎮静剤を用いたより苦痛の少ない検査

鎮静剤(ウトウトする薬・静脈麻酔)を使用した検査も可能です。鎮静剤を使用することでえずきを抑え、うとうとしている間に検査が終了します。

🍀 こんな症状の方は検査をおすすめ 🍀


 みぞおちが痛い
☑ 胃が痛い
☑ 吐き気がする
☑ 胸やけ・胃もたれがある
☑ 食欲がない・体重が減ってきた
☑ 便が黒い
☑ 貧血を指摘された
☑ 胃潰瘍・胃炎と言われたことがある
☑ ピロリ菌陽性と言われた、ピロリ菌を除菌したことがある

こんな症状に心当たりがある方はお早めにご相談下さい。

 

🍀 胃カメラでわかる病気 🍀


☑ 咽頭がん
☑ 食道がん
☑ 逆流性食道炎
☑ 胃がん
☑ 慢性胃炎(ピロリ菌感染)
☑ 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
☑ 胃リンパ腫 など

🍀 検査の予約・流れについて 🍀


STEP1:検査の予約

胃カメラは「完全予約制」、診療日の朝8:45ーになります。

🍀 当院が初めての方
事前にご来院頂き、医師による診察の後に予約を取って頂きます。受診当日には検査を受けて頂けませんのでご注意ください。
予約取得時に、検査前の注意点を説明させていただきます。
🍀 定期通院されている方
受診時に検査日をご相談下さい。

STEP2:検査当日

検査当日は絶食(朝食抜き)でお越しください。
検査前日の21時までに食事をすまし、以降は水、お茶のみとしてください。
検査2時間前まではコップ1杯程度の水・お茶は飲んで頂いて結構です。

※内服薬について
糖尿病の治療中の方や、血液をサラサラにするお薬を飲まれている方は予約取得時にご相談下さい。

 

STEP3:ご来院後・検査準備

① スタッフによる問診、バイタル測定(体温・血圧・血中酸素濃度)を行います。
② 胃の中の泡を消すお薬を服用していただきます。
③ 鼻腔または口腔内に表面麻酔(痛み止め)の処置を施します。
④ 鎮静剤(ウトウトする薬)をご希望される方は点滴処置を行い、鎮静剤を投与します。

STEP4:胃カメラ検査

鼻・もしくは口から内視鏡を挿入します。
検査は最短5分程度で終わります。
病変が見つかった場合は細胞を採取します。

STEP5:検査後

▷鎮静剤を使用した場合
目が覚めるまで(30~60分程度)お休み頂きます。検査結果は後日来院いただき説明いたします。
※鎮静剤使用後は健忘作用(もの忘れ)により、説明内容を覚えていない可能性があります。

▷鎮静剤を使用しなかった場合
検査後に結果説明を行います。組織検査を行った場合は後日改めて結果説明を行います。

※受診から検査終了、帰宅まで60分~120分程度かかりますのでご了承ください。

 

🍀 検査の費用 🍀


内容 費用(3割負担の場合)
胃カメラ(検査のみ) 約4,000円
病理組織検査(追加費用) 約3,500円 ~ 7,000円
ピロリ菌検査 約1,500円
薬剤費用 約20円 ~ 160円
合計 約4,000円 ~ 約12,000円

※別途初診料(再診料)、採血を行った場合は検査費用がかかります。

🍀 よくあるご質問 🍀


バリウム検査と異なり、直接食道・胃・十二指腸の粘膜の状態を確認できます。また細胞を採取する検査(病理組織検査)は胃カメラでないとできません。

血液をサラサラにする薬、血糖値を下げる薬(糖尿病の薬)は休薬が必要です。事前にスタッフに確認下さい。それ以外の薬(高血圧、コレステロール、前立腺、アレルギー等)は通常通り内服してください。

症状がある場合(みぞおちが痛い、体重減少がある、等)は保険での検査が可能です。症状が無い場合(胃がんがないか見てほしい、等)は自費での検査になります。

鎮静剤(静脈麻酔薬)を使用した場合は、当日のお車の運転はできません。鎮静剤をご希望の場合は公共交通機関やご家族の送迎をお願いいたします。お車で来院された場合は鎮静剤の使用はできません。

鼻からの胃カメラは口からの検査に比べて、舌根への刺激が少なく嘔吐反射が少なくなります。

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