大阪市平野区で「苦しくない胃カメラ」をお探しの方へ
「眠っている間に終わる」ストレスの少ない内視鏡検査を。
消化器内視鏡専門医が、丁寧でやさしい検査を提供します。

※検査日の予約ではありません。診察後に検査の日程を調整・確定させて頂きます※
当てはまるものはありませんか?胃カメラ検査をおすすめする症状
胃がんなどの重大な病気は、初期段階では自覚症状がほとんどないことも少なくありません。「これくらいなら大丈夫」と自己判断せず、以下のような症状が続く場合は、一度専門医による内視鏡検査を受けることを強くおすすめします。
▼ 気になる自覚症状
- ✅ みぞおちの辺りが痛む、キリキリする(胃痛)
- ✅ 胸焼けがする、酸っぱい液体が上がってくる(呑酸)
- ✅ 胃もたれが続く、食欲がない
- ✅ 喉の違和感、つかえ感がある
- ✅ 吐き気がする、嘔吐した
- ✅ 便が黒い(タール便) ※胃などで出血している可能性があります
- ✅ 最近、急に体重が減った
▼ 症状がなくても検査を検討すべき方
- ✅ 40歳以上で、一度も胃カメラを受けたことがない
- ✅ 健康診断のバリウム検査で「要精密検査」と言われた
- ✅ ピロリ菌陽性と言われたことがある、または除菌後の方
- ✅ 家族や親族に胃がんになった人がいる(遺伝的要因)

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)でわかる病気
胃カメラは、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接カメラで観察するため、小さな病変や炎症も正確に診断することができます。特に胃がんは、早期発見できれば内視鏡治療で完治が望める病気です。ピロリ菌感染の有無も同時に調べることができ、将来の胃がんリスクを減らすことにも繋がります。


もう「胃カメラはつらい」と我慢する必要はありません。
当院がこだわっている、苦痛を抑えるための工夫。
胃カメラ検査で最も多い「苦しい」「怖い」という声。当院では、患者様が安心して検査を受けられるよう、苦痛を最小限に抑えるための選択肢をご用意しています。
特徴1:鎮静剤(静脈麻酔)で「眠っている間に」検査終了
当院では、ご希望の方に少量の鎮静剤(静脈麻酔)を使用しています。点滴からお薬を入れると、すぐにウトウトとリラックスした状態になります。完全に意識がなくなる全身麻酔とは異なりますが、多くの方が「気づいたら検査が終わっていた」「全く苦しくなかった」とおっしゃいます。

特徴2:「鼻から」入れる細いカメラ(経鼻内視鏡)も選択可能
口から入れるカメラが苦手な原因は、のどの奥(舌根)にカメラが触れて「オエッ」となる咽頭反射です。
鼻から入れる内視鏡は、この反射が起こりにくいルートを通るため、吐き気が格段に少なくなります。使用するカメラは先端部が約5mmと、鉛筆よりも細いものです。検査中に医師と会話ができるほど楽に受けられます。

特徴3:消化器内視鏡専門医×最新設備による丁寧で高精度な診断
当院ではがん診療連携拠点病院で内視鏡技術と経験を積み上げてきた日本消化器内視鏡学会専門医・日本消化器病学会専門医である院長が検査を行います。最新の知識と豊富な内視鏡経験に基づいた確かな技術で、苦痛の軽減はもちろんのこと、最新の内視鏡システム(NBIなど)を駆使し、小さな早期がんや病変も見逃さない質の高い検査を提供します。

忙しい方でも受診しやすい環境を整えています
「検査を受けたいけれど時間がない」「何度も通院するのは大変」という方のために、当院では様々な対応を行っています。
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「胃カメラは何歳から受けるべき?ー内視鏡専門医が解説ー」
「ピロリ菌ってなに?胃カメラは受けるべき?」
「内視鏡専門医が解説 楽に胃カメラを受ける方法」
◇ 胃カメラドック(健診)
保険診療での内視鏡検査は「症状がある場合」に限られます。(胃癌やピロリ菌治療後のフォローを除く)「胃癌が心配、友人が胃カメラを受けたから受けてみたい」といった方は「胃カメラ健診」をご活用ください。検査中に病気が見つかった場合は一部保険適応となります。
検査の流れ
当院の胃カメラは基本的に予約制です。事前にご来院頂き、医師による診察の後に予約を取得頂きます。
検査時間枠は8:45~、11:45~、15:45~となります。受診~検査~お会計まで1時間~1時間半程度かかります。
📅 24時間受付・Web予約はこちら
(待ち時間短縮のためご予約をおすすめします)
受診・予約の取得
まずはWebまたはお電話で「外来」をご予約ください。事前診察で症状や既往歴を確認し、検査日を決定します。(※緊急時はお電話でご相談ください)
前日の準備
夕食は21時までに済ませてください。それ以降は絶食となります(脱水予防のため水・お茶はOKです)。
当日の朝(来院)
朝食は抜いて指定の時間にご来院ください(コップ1杯程度の水はOK)。おなかを締め付けない、ゆったりした服装でお越しください。
検査直前
のどの麻酔(スプレーや氷)や、胃の中をきれいにする水薬を飲みます。鎮静剤(静脈麻酔)をご希望の方には点滴の準備をします。
検査開始(約5〜10分)
鎮静剤を使う場合はウトウトした状態で始まります。リラックスして検査を受けていただけます。専門医が丁寧に観察します。
検査後・結果説明
少しお休みいただいた後、医師が画像を見ながら結果をご説明します。(※鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースで約1時間お休みいただきます)
検査の費用
| 内容 | 費用(3割負担の場合) |
| 胃カメラ(検査のみ) | 約4,000円 |
| 病理組織検査(追加費用) | 約3,500円 ~ 7,000円 |
| ピロリ菌検査 | 約1,500円 |
| 薬剤費用 | 約20円 ~ 160円 |
| 合計 | 約4,000円 ~ 約12,000円※ |
| 自費健診(胃カメラドック) | 16,500円※ |
※別途初診料(再診料)、採血を行った場合は検査費用がかかります。
※症状がない場合の胃カメラ検査は自費自由診療となります。検査の途中で異常が見つかり、ピロリ菌の検査や病理組織を採取した場合は、追加検査分は保険適用となります。
よくあるご質問
バリウム検査と異なり、直接食道・胃・十二指腸の粘膜の状態を確認できます。また細胞を採取する検査(病理組織検査)は胃カメラでないとできません。
血液をサラサラにする薬、血糖値を下げる薬(糖尿病の薬)は休薬が必要です。事前にスタッフに確認下さい。それ以外の薬(高血圧、コレステロール、前立腺、アレルギー等)は通常通り内服してください。
症状がある場合(みぞおちが痛い、体重減少がある、等)は保険での検査が可能です。症状が無い場合(胃がんがないか見てほしい、等)は自費での検査になります。
前日までの予約変更はお電話で承ります。
当日キャンセルの場合は再度クリニックにお越し下さい。当日キャンセルが続く場合は検査をお断りする場合もあります。
鎮静剤(静脈麻酔薬)を使用した場合は、当日のお車の運転はできません。鎮静剤をご希望の場合は公共交通機関やご家族の送迎をお願いいたします。お車で来院された場合は鎮静剤の使用はできません。
鼻からの胃カメラは口からの検査に比べて、舌根への刺激が少なく嘔吐反射が少なくなります。
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