「今年もインフルエンザが流行するのか心配…」
「かかってしまうと仕事を休まなければならず、家族への感染も不安…」
インフルエンザは、普通の風邪と違って38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が急激に現れるのが特徴です。とくに、ご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方が感染すると、気管支炎や肺炎などを併発し重症化するリスクがあるため注意が必要です。
やまおか内科クリニックでは、総合内科専門医の知見に基づき、大阪市平野区を中心に、東住吉区・生野区の皆様を対象とした2026年度インフルエンザワクチン予防接種を行っています。大阪市では65歳以上の方などを対象とした定期接種制度もあります。本格的な流行シーズンを迎える前の接種をご検討ください。
1. インフルエンザとは?(毎年の予防が大切です)
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。
ウイルスは毎年少しずつ性質を変化させながら流行を繰り返すため
、過去にかかったことがあったり、昨シーズンにワクチンを打っていても、改めてその年の流行予測に合わせた免疫をつける必要があります。
◆ 重症化を防ぐことが最大の目的です
インフルエンザワクチンは、感染を完全に防ぐことはできませんが、発症する可能性を低減させ、万が一発症した場合でも重い症状になるのを防ぐ(重症化予防)効果が認められています。特にご高齢の方にとっては、肺炎などの命に関わる合併症を防ぐために非常に重要な役割を果たします。
◆ 流行前の接種が効果的です
ワクチンの効果は、接種してから約2週間後に現れ始め、その後数か月間の効果が期待されます。インフルエンザは冬季に流行が拡大することが多いため、2026年度も本格的な流行シーズンを迎える前の10月〜11月頃の接種をおすすめしています。
2. インフルエンザワクチン(一般と高齢者の違い)
2026年度のインフルエンザワクチンは、年齢や対象条件によって「費用の負担(公費補助の有無)」や「接種の主な目的」が異なります。
| 区分 | 一般の方(13歳〜64歳) | 高齢者(65歳以上など・定期接種対象) |
|---|---|---|
| 接種回数 | 原則1回 | 1回のみ(公費対象) |
| 主な目的 | 発症予防・家庭や職場での感染拡大防止 | 重症化(肺炎や入院など)の予防 |
| 費用 | 3,000円(税込) | 1,500円 大阪市の公費補助適用時 |
3. 2026年度の接種期間・おすすめのスケジュール
インフルエンザワクチンは、対象となる制度によって実施期間が定められています。ワクチンの効果がしっかりと発揮されるよう、流行シーズン前の適切なタイミングでの接種をご検討ください。
🗓️ 2026年度 大阪市・高齢者定期接種(公費補助)の実施期間
2026年10月1日から2027年1月31日まで
※大阪市の定期接種期間外に接種された場合は、原則として全額自己負担となります。
🗓️ 一般の方(自費接種)の実施期間
2026年10月頃から
※当院のワクチン在庫がなくなり次第終了します。
💡 ワクチン接種のベストタイミングは?
ワクチン接種後、十分な免疫が得られるまでには一般に約2週間かかります。そのため、2026年度も本格的な流行シーズンに入る前の10月〜11月頃に接種しておくことをおすすめします。12月以降であっても、未接種で流行が続いている場合には接種を検討する意義があります。
4. 2026年度 大阪市・高齢者定期接種(費用補助)のご案内
大阪市では、対象となる市民の方に向けてインフルエンザワクチンの定期接種を実施しています。2026年度も対象期間内であれば、公費負担を利用して一部の自己負担額で接種を受けていただけます。
🎯 定期接種の対象者
大阪市民で、接種当日に次の(1)または(2)に該当する方
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、身体障がい者手帳1級相当の方
🗓 2026年度の実施期間
2026年10月1日から2027年1月31日まで
💰 2026年度 定期接種の自己負担額
- 1,500円 / 回(期間中1回のみ)
【自己負担額が免除(無料)になる方】
定期接種の対象者で、以下に該当する方は、接種当日に窓口で必要な証明書類をご提示またはご提出いただくことで、費用が免除される場合があります。
- 生活保護を受給されている方
必要な証明書類をご持参ください。 - 市民税非課税世帯の方
対象となる証明書類をご持参ください。 - その他、大阪市が定める免除対象に該当する方
👉 制度の詳細や必要書類は
大阪市公式ホームページ
をご確認ください。
5. 2026年度 自費インフルエンザワクチンの料金
大阪市の定期接種対象に該当しない方(13歳〜64歳の一般の方など)は、全額自己負担の任意接種となります。当院では2026年度も、2025年度と同じ料金で接種を実施します。
| ワクチンの種類 | 2026年度 自費接種料金(税込) |
|---|---|
| インフルエンザワクチン | 3,000円 / 回 |
よくあるご質問(FAQ)
平野区でインフルエンザワクチンを受けたいのですが、予約は必要ですか?
当院のインフルエンザワクチンは予約不要です。診療時間内に直接ご来院いただき、受付でインフルエンザワクチン接種希望とお伝えください。ただし、在庫がなくなり次第終了する場合があります。
2026年度のインフルエンザワクチンはいくらですか?
一般の方の自費接種は3,000円(税込)です。大阪市の定期接種対象となる65歳以上の方などは、2026年度の自己負担額として1,500円で接種いただけます。
2026年度はいつ頃インフルエンザワクチンを接種するのがおすすめですか?
ワクチン接種後、十分な免疫が得られるまでには一般に約2週間かかります。本格的な流行前となる10月〜11月頃の接種をおすすめしています。
大阪市の公費による定期接種を受けるために、事前の申請は必要ですか?
原則として事前申請は不要です。大阪市民であることや年齢を確認できる書類をご持参ください。費用免除の対象となる方は、別途証明書類が必要になる場合があります。
他のワクチンと同時に接種できますか?
医師が問題ないと判断した場合には、インフルエンザワクチンと他のワクチンを同時に接種できる場合があります。ご希望の方は診察時にご相談ください。
平野区で2026年度インフルエンザワクチンをご希望の方へ
インフルエンザは誰もが感染する可能性のある身近な感染症です。ワクチン接種によって発症や重症化のリスクを減らすことが期待できます。やまおか内科クリニックでは、大阪市平野区を中心に、東住吉区・生野区など近隣地域の皆様のインフルエンザ予防接種を行っています。2026年度も、本格的な流行シーズンに入る前の早めの接種をご検討ください。
2026年度 インフルエンザワクチンは予約不要です
接種をご希望の方は、診療時間内に直接ご来院ください。
受付時に「インフルエンザワクチン接種希望」とお伝えください。
※ワクチンの在庫がなくなり次第、受付を終了する場合があります。接種をご希望の方は早めのご来院をおすすめします。

この記事の監修・執筆医師
やまおか内科クリニック 院長
山岡 祥
【保有資格・専門医】
・日本内科学会認定 総合内科専門医
・日本消化器病学会認定 消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
大阪大学医学部卒業後、基幹病院での幅広い臨床経験を経て、大阪市にて「やまおか内科クリニック」を開院。地域のかかりつけ医として、専門的な消化器内視鏡検査から生活習慣病の包括的な管理まで、患者様に寄り添った医療を提供しています。